レ・ミゼラブル
本日は古戦場初日。
静かな中でやると脳死周回過ぎるので、BGMのつもりで流したレ・ミゼラブルの映画が本当に素晴らしすぎた。
曲は有名だから、お風呂とかで歌ってたんだけど、本家のミュージカルは観てなかったんだけど、この映画を観て、人生を無駄にしてきたなと思えた。
作品はセリフと呼べるセリフはなく、すべてミュージカル。
そして時代背景もしっかりしてて本当に本当に心が締め付けられる。
大スクリーンでなんで観なかったのだろうか…。はぁ…。
コゼットのお母さんのエピソードが一番しんどく、当時はこんなにも身売りの女性が存在していたのだろうか…。
現在も池袋などを拠点に売春婦が活動をしているという話を耳にしたこともあり、実際に目にしたことがある。
理由はあるだろうが、とても汚らわしい存在だなと感じるのだが、こういった作中に登場する女性たちには不快とはまた別の感情で胸を締め付けられる。
人それぞれに信じる神や正義があり、それは誰かにとっては悪であり善なのだが、人間って愚かな生き物だ。
夢やぶれていたわ…。